メッセージ2013年8月

第2極をつくるために ・・・ 日本の政治改革に向けて

2013年8月28日

皆さんこんにちは。きいたかしです。
今回は、「近況報告」と「日本の政治改革に向けた私の考え」について書きます。

昨年末の総選挙から約8ケ月余り、夏の参議院選挙も含めてたくさんの皆様から応援とご指導を頂いています。本当にありがとうございます。

この間、次の国政選挙を目指し、捲土重来を期して政治活動を続けています。3月以降は参議院選挙の応援やその後のご挨拶まわりに加え、支援者訪問、街頭演説、夏祭り・盆踊りなどの地域まわり、奉仕活動、初盆のお参りなどに地道ながら地域密着で汗をかいています。地元で伺う生の声を改革への力と変えていけるよう、厳しい声こそしっかり胸に刻んでいます。

民主党も再生を目指し党改革に着手していく方向です。党中央の方針はこれから具体的になってきますが、まず私自身として、今一度国民の皆様のお役に立てる「政治家きいたかし」として再起を果たし、世界が振り返る教育・技術立国日本の実現、日本の自立に向けて、日々の活動をコツコツと積み重ねるつもりです。


野党再生に必要な3つのこと

昨年の衆院選、今夏の参院選と民主党は惨敗しました。十分な反省と総括が必要ですが、その上で民主党を含めた野党は現在の政府・自民党に対してチェックをかけ、必要ならばブレーキも踏める勢力として対峙できる力を持たねばなりません。言い換えれば「第2極」の結集をぜひやり遂げたいのです。

そのために必要なことは3つあると考えます。「世代交代」「政策の刷新」「地方からの組織再建」です。


1 世代交代で過去の栄光に決別を

これまでの民主党の人間と世間の皆さんがずれている一番大きな部分は、民主党政権に対する評価でした。

民主党の人間は「民主党政権は結構頑張れた。15年かけて作ったこの枠組みを何とか維持して再起せねば」と考えている人が執行部やベテランの先輩に多いように感じます。

一方世間の皆さんからは、「民主党は、足りなかった部分を反省して、一から出直してほしい」という声を熱心な応援団も含めていただきます。

両方の意見をじっくり聞き考え続けたこの8ヶ月、私としては、これまでの方向をただ維持するその先に未来はないと考えました。

世代交代で、一から出直す覚悟を固め、過去の栄光に決別して、改革ののろしを再び高く上げていきたいと思います。


2 裏付けの確かな政策へ刷新を

政策で頑張ってきたはずの民主党が国民の皆さんから厳しい審判をいただくきっかけになったのも政策でした。

財源を含めて裏付けを国民に示すことは今回の野党再生には欠かせません。

政権を経験した野党に身を置くものとして、経済対策の対案、年金制度改革、子育て支援の充実、若年世代の雇用対策、教育改革の前進など、見通しと実感がある政策、過去の取り組みに縛られすぎず、裏付けをもった政策への刷新を私たちこそ徹底して取り組みたい
と思います。そしてその政策が野党再編の基軸となるように力を尽くします。


3 地方に元気づくりの拠点を作る

民主党ができて15年余、長らく国会議員中心に政党を形作ってきました。本来は「地域主権改革」を一丁目一番地と自認する民主党こそ、地方から日本発展の新たな基礎を築いていく役割を果たすべきです。安倍政権の「中央集権への回帰」が鮮明になっている今こそ「地方重視」は大きな旗印になるはずです。

これまでに私は思いを同じくする地方議員の仲間にたくさん出会いました。志ある地方議員と共に努力する事に加え、地方に元気づくりの拠点を設け、強化するつもりで、統一地方選挙を念頭にして地方議員のさらなる発掘・育成に力を入れるべきだと考えます。ここで育つ彼らには、将来の道州制など地域発展のエンジンを回していく役も担ってもらえるものと信じます。


必ずや第2極を作る覚悟で

政治活動を続ける上で心がけているのは、国民生活の向上に役に立つ取り組みになるかということです。「民主党再生」や「議員復帰で生き残り」などが目的になってしまっては本末転倒です。再びお役に立つべく、現政権にチェックをかけ具体的提案で戦える「第2極」を必ずや作る覚悟と決意で厳しい政治浪人を頑張りぬきます。応援よろしくお願いいたします。

きい たかし 拝

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