学生支援について学生団体から受けた要望についてTBSニュースでとりあげていただきました 衆議院議員 きいたかし 福岡10区 (北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)

学生支援について学生団体から受けた要望についてTBSニュースでとりあげていただきました。共同会派から文部科学大臣へ提言済みの要望にすでに相当分盛り込んでいて、なおかつ野党でまとめる学生支援の議員立法案にも反映していきます。

 

学生団体が野党議員に要請書提出(TBSニュース2020年4月29日17時44分)

 新型コロナウイルスの感染拡大により経済的な影響を受ける学生が増える中、学生団体は29日、一律学費半額などを求める要請書を野党議員らに提出しました。
 学生団体「高等教育無償化プロジェクトFREE」と「一律学費半額を求めるアクション」は、国による一律学費半額などを求める要請書と1万人を超える署名を野党議員らに提出しました。

 「大学VS学生という構図を生まれさせないためにも、国に予算を組んでいただいて、そのような対立が生まれないような対策を講じていただければと」(医療系大学の学生)
 「国会でも、与野党関係ありませんから、我々の方から提案がしっかりできるように」(国民民主党 城井崇衆院議員)

 「FREE」が27日までにHPでの呼びかけなどに応じた1200人の学生に実施した調査によりますと、退学を検討している学生は5人に1人で、中間結果(21日まで)の13人に1人から大幅に増えました。このうち2人の学生が「やめることにした」と回答しています。「アルバイト収入が減った、またはゼロになった」が7割近くに、「親の収入が減った、またはゼロになった」が5割を超えています。

 「やめる人も出ている現状を知って驚いている。手がうたれなければ、もっと実態は深刻になっていくだろうと予想していて、緊急の対策が求められている」(高等教育無償化プロジェクトFREE 齊藤皐稀事務局長)

 団体は、このあと与党や文科省にも要請書を提出したいとしています。

衆議院議員 きいたかし 福岡10区