記述式問題導入見送りについて文部科学省から聞き取り  衆議院議員 きいたかし 福岡10区 (北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)

 

 

12月19日、共同会派「立国社」の文部科学部会を開催。

記述式問題導入見送りについて、文部科学省から聞き取りしました。

 

私から以下の4点を確認しました。

①令和3年1月実施は見送り。1年かけて検討会議。検討会議後の2年前予告ルールの適用は未確定。

②検討会議ではかっても物理的に無理がある部分は残るのでは?→無理な部分も改善可能な部分もあると思われるが、全て検討会議で検討して今後を決めたい。

③検討会議後、共通テストでの記述式導入可能性は残る?→まっさらで検討する。可能性は残る。

④請負業者とのやりとりは?→来年度以降の契約解除へ大学入試センターと業者で協議開始。投資部分は補償。その他は今後協議。

見送りという政策変更を取れたのは成果ですが、検討会議後の状況は注視が必要と思っています。引き続き受験生のために、公平で公正な公的入試となるよう努力します。

衆議院議員 きいたかし 福岡10区