門司区・畑交差点での朝のご挨拶、25日に衆議院厚生労働委員会で強行採決された政府の働き方改革法案 衆議院議員 きいたかし 福岡10区 (北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)

 

 

 

おはようございます。

5月26日は門司区・畑交差点での朝のご挨拶から。

くもり予報のはずがだんだん雨足が強まり。。

やむなく途中で中止に。

 

門司みなとまつり初日の今日は、15時ごろ門司港レトロで田野浦提灯山太鼓で出演、19時から20時過ぎあたりに門司港・栄町銀天街ならびにお祭り広場で田野浦提灯山山笠パレードと太鼓競演に出演します。

お時間許す方、ぜひご覧ください。

 

 

さて、25日に衆議院厚生労働委員会で強行採決された政府の働き方改革法案について少し書きます。

長時間労働是正といいながら、高度プロフェッショナル制度の名の下に「月200時間の残業をさせても違法にはならない」との安倍政権の国会答弁にあるような「定額働かせ放題」のしくみを作るもので断じて認めがたい状況です。労働時間を測らないしくみでもあり過労死を立証する手立てすら奪う「過労死促進法」でもあります。

(だから「私達と同じ目に遭う方をなくしたい」と過労死された方のご家族が高度プロフェッショナル制度に反対されています。その声を我々が代弁しています)

高度プロフェッショナル制度が法案から削除されれば与野党合意に至れる内容であるだけに安倍自民党政権の横暴なやり方に激しく憤りを覚えます。

「隠蔽著しかった自衛隊日報問題」や「捨てたと国会と国民を偽った数千ページの森友学園資料」などを同時に出してくるやり方にも憤懣やるかたない(国民民主党から公文書管理などを議論する特別委員会設置を衆議院議長に提案・要望しました)ですが、国会ではエビデンスに基づく冷静な議論に徹します。

衆議院議員 きいたかし 福岡10区